居酒屋

他店とはちがうアピールポイントが高額売却への近道

居酒屋」は、飲食店を初めて手がける人にも人気があり、ほかの業種に比べて出店希望者数が安定しています。また、居酒屋以外の飲食店にも転用しやすいため、比較的買い手がつきやすいと言われています。反面、飲食店の中では物件数が多く、希望通りの売却のためには、ほかよりアピールできる部分がほしいところ。
こちらでは、居酒屋物件の売却の基本や、高く売るためのポイントをご紹介します。

居酒屋を高額で売却するには

コンセプトにあったエリアか
「ここが人気で、ここはダメ」などと単純には言えません。出店希望者がねらっているターゲットによって、理想とする場所は違ってくるからです。例えば学生さんをターゲットにするなら、西新や大橋、学研都市、香椎あたり、サラリーマン相手なら天神や博多、中洲など、若い人に来て欲しいなら大名や今泉、薬院といったところでしょうか。 現在は、仕事帰りや買物帰りにスムーズに行くことができる、いわゆる“駅近”の店舗が好まれる傾向にあります。
ターゲット層にあった広さか
広ければ良い、広いとダメ、狭ければダメなどというわけではなく、出店希望者によって、望まれる広さは違ってきます。場所と同じく、ターゲットとする層によっても、希望者のこだわるところは違います。
サラリーマンをターゲットにする場合は、会社の宴会などを想定して、多くの人を収容できる広さが必要でしょう。また、最近では昼間にランチをする居酒屋が増え、ランチに女性客を見込む場合は、2人から4人程度の個室を取れるところが人気のようです。
厨房機器、排水、排気設備は整っているか
居酒屋は、ほかの飲食店と違い、洋食、和食、中華料理、その他創作料理など、さまざまなメニューを提供する可能性が高い業種。どのような料理を作る場合にも対応できるような種々の設備がある物件が人気です。
また、次にご紹介するグリーストラップと排気ダクトは新たに設置すると非常に高額になるため、あらかじめついている物件が喜ばれる傾向にあります。

グリーストラップ

グリース(grease)は英語で油脂、トラップ(trap)は止めるという意味。油脂や食べかすが混ざった排水が直接下水に流れないよう、一時的にとめておく装置のことです。国土交通省の告示で、飲食店では「グリーストラップ」の設置を義務づけています。これを新たに設置するとなると工事が必要になり、まとまった金額がかかってくるため、グリーストラップがはじめから付いている物件は喜ばれます。

排気ダクト

換気や排煙のために設置する装置のことです。近隣の建物との位置関係などにもよりますが、これを新設するとなると、数百万円かかる場合もあります。排気ダクトの向きによっては、「におい」に関して周囲とのトラブルのもととなることもあり、設置位置についても気にされる出店希望者が多いです。今まで営業されていたお店で、「におい」のトラブルがなかったのなら、それほど心配する必要はないでしょう。

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売却の流れ

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  2. 貸主の承諾
  3. 買い取り希望者募集
  4. 店舗資産譲渡契約
  5. 賃貸借契約(買取主) 解約手続き(売主)
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